お墓?納骨堂?どちらも必要?

納骨堂のほうが良い?

お墓と納骨堂というと、今では1セットのように見られているため、どっちも必要と思っている人がいます。
ですが、簡素な対応のみを意識しているのであれば、お墓は不要と考えても問題無いのです。

納骨を行っているだけで、お墓参り、もしくは供養が行えますので問題は起きないでしょう。
また、このような話をするとお墓はそもそも不要?と考えてしまう人がいます。
ですが、宗教と関係を密接にしている人、もしくは密接にしたいという場合はあったほうが良いものなのです。
例えば、子どもにも宗教に詳しくなってほしい、もしくは一族を大事にして欲しいと思っている場合、お葬式、お墓参りを大事にするのは当然でしょう。
そのような行為が家族の絆を確かなものにするのですから。

しかし、それらを疎かにしているようでは問題です。
先ほど納骨堂があれば問題は起きないと案内しましたが、納骨堂を管理されないようであれば問題です。
お墓というのは、納骨堂とセットの場合に永代供養という対応をお寺が行ってくれます。
葬儀の前後でこのような話を聞いたことがあるという人も多いでしょう。
供養というのは、家族(もしくは一族)と故人の結びつきでもあります。
このことを蔑ろにされているようであれば、俗にいう祟であったり家族仲の不安定は自然発生的に起きるかも知れません。

現代では家族の絆が弱いと指摘されている時代でもありますので、その家族にあった納骨を意識されたほうが良いということです。
また、納骨堂でもそうですが、このような施設の利用があると宗教についても詳しくなれます。
お墓だけの場合、納骨堂へのお参りがかけてしまいお経などを読み上げる回数も減ってしまうでしょう。
将来的に仏門に入る、もしくはそれに近い形で故人を弔いたいと思っているのであれば、納骨堂、お墓をセットにした宗教との関わり合いが最も大事となります。

無縁墓の可能性も視野にいれる

前述しましたが、お墓参りというのは家族の絆を確かなものに変える力があります。
子どもには家族との関係を築きあげていく上で、祖父母がどのような働きをしてくれたのか理解するキッカケになりますし、なによりも子どもが家族、両親などを大事に思うようになります。

そのような影響があるので大事にされることはとても良いことです。
また、現代では逆に無縁墓と言われている、まったく手入れされることのないお墓も存在するのです。
宗教を家族で蔑ろにされている場合は、最終的にこのような結末を招くキッカケになりかねません。
家族とはなんなのか?を考える上でも、納骨堂、お墓は大事となってくるのです。
なので、安易に自分だけでお墓選びを行うのではなく、宗教関係者の声も大事にしたほうが良いでしょう。