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愛人がお葬式にやってきたら?

愛人がお葬式に来ることもある

お葬式は大切な方を弔うための、大切な儀式です。
お葬式は厳粛な雰囲気で大切な方を思いながら執り行うことが多いですが、その席に故人の愛人の方が来ることがあります。

最近はテレビで不倫のニュースがたくさん流れており、人によっては愛人を作っていることがあります。
愛人の方は仕事のつながりなどで故人が亡くなられた事実を知り、お葬式にやってくることがあるのです。

親族からすると大切な人の愛人がお葬式に来るのは、とても抵抗を感じるはずです。
人によっては怒りを感じることもあるかもしれません。

ただ、愛人の方も故人の方を大切に思っていたことは事実であり、そのショックから「お葬式だけでも参列したい」と考えることがあるのです。
もちろんその人の親族に事実が明らかになってしまうことを理解していても、愛人の方は悲しみからお葬式にどうしても出たいと考えるのです。

愛人がお葬式に参列するのを止めるにはどうするか

愛人の方がお葬式に来ると、その場の雰囲気から断るのが難しいものです。
高圧的に「お引き取りください」と伝えてしまうと、周りの人が驚いてしまいます。
また、最悪の場合、愛人の方が感情的になり、周りの人に事実が知れ渡るように声を出す可能性もあります。

そのため愛人の方の参列をお断りする場合、冷静に考えて対処する必要があります。
一番確実なのは「事情を葬儀社に伝えて、葬儀社の担当者と一緒にトラブルを解決する」という方法です。
葬儀社のスタッフはさまざまなお葬式のケースを対応しており、こうした愛人が来る場合もスムーズに対処できることがあります。
そのため愛人の方がお葬式に来られたら、まずは「少々お待ちください」と伝えて葬儀社の方に相談しましょう。
あなたが喪主ではない場合、喪主にも相談して愛人の方への対処を考えるべきです。

また、自分だけの考えで、一方的に愛人の方の参列をお断りするのは控えましょう。
愛人の方と故人の方には複雑な事情があるはずなので、あなたが少しの時間だけ考えた判断では、ベストな選択ではない可能性があります。
こうしたことを含めて、葬儀社に相談するほうが確実なのです。

故人の妻や母親が、お葬式に参列している場合

故人の妻や母親の方がお葬式に参列している場合、これらの方にはできるだけ知られる前に愛人の方への対処を考える必要があります。
知られてしまった場合は仕方ありませんが、もし事実が知られる前であった場合、葬儀社の担当者とともに愛人の方には丁重にお断りして、お引き取りしてもらう形になります。

このようにお葬式に愛人の方が来られると、とてもデリケートな問題になります。
もちろん故人の方の問題ではありますが、亡くなられた以上は自分たちで解決するしかありません。
慎重に対応しましょう。